FC2ブログ

◇土肥けんすけ 駄々漏れ追記◇     

◎∈∞∋漫画描きの土肥けんすけの雑記やエッセイ∈∞∋◎

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) Comment(-)
◇先週~ ギリギリ、クリスマスのアレは逃れたのこと。
◇いつものパターンだとコミケ前日にここの更新に
なるので、それは避けたくて更新。


◇某日。連日ブクオフや図書館など人が多く密閉されて
いる所に行くせいか。。

風邪をひきましたよ。
この時期に。まぁ、もう治りかけだけど。
熱は出なかったなぁ。悪夢にうなされそこねた。

  風邪・・だよね。

もし違っていたら、コミケ当日も来年頭も私は全く
連絡取れないでしょう。
そして春先「あの部屋から変な匂いが・・」と警察に
連絡が。
部屋の掃除はしたし、出来れば苦しまず終わりたい
ものだ。


◇某日、・・というか12月25日。
危うくクリスマスに職質を「受けそうに」なる。

地元の繁華街をウロウロしていると―
もはや狙ったかのような警官が二人、前方から
こちらに歩いてくる。通りにはパトカー。
でじゃぶっっ。

この時点で、あとどうなるか分かってる。
問題は「私がどう反応するか」だけ。

で・・。
警官二人がこちらとすれ違い、視界から消える。
私は数を数える。
1、2、3・・
だいたい10秒はかからない。

おそらくは私の視界から外れた途端
「どうします?」
「行けよ」・・と年配が若い方に指示するのだろう。
ほんと、だいたい10秒はかからない。

「もしもし」後ろから私の右肩に手がかかり
トントンと叩かれる。

私の対応は・・
無視。

無視して、そのまま歩く。
何事も無かったことにする。

クリスマスにただ歩いているだけで、不審者扱いなど
されていいわけがない。まわりが青いLEDの洪水の中
カップルや家族連れに溢れている中で。

そ れ じ ゃ あ ん ま り だ。

歩みも変えず、身じろぎもせずそのまま歩き続ける。
こういう場合、思わず振り向いたり、そうでなくとも
ビクリとするものだが、前述の通り―
悲しいくらいに慣れてるので、表面には何の反応も
出ない。

この時点で当然警官側も「あ。こいつ職質されるの
わかってたな」と思い始めるだろう。

そうしていると、もう一度
「もしもし」と若干強目に後ろからまた肩を叩かれる。

カタガ、イタイ。
けど無視。
絶対に。ゼッタイにただ歩いてるだけでクリスマスに
職質などという記憶のカテゴリを、クラスタを、脳に
作るわけには行かない。

ここは心理戦。
職質されるとわかっていながら、何の反応もせず完全に
無視する人間は
「モロに何かあるか」「何もないと自信のある人間」
というのが普通だろう。

向こうがどちらと判断するか。
もちろん、前者と判断すれば前に回りこむだろう。

でも、逆の場合こういう反応する人間は
「まってました! この公権力め!」と必ず揉める。
私にその気は全くないが
(警察官の方はご苦労様と思ってます)
むしろ、そう思わせる事自体が目的。

すたすた歩く。
肩がイタイ気がするが気のせい。
すたすたすたすた

ふぅ・・・。
そのうち。よく考えるとさっき警官を見たような気が
するのもたぶん記憶違いだろうという気がしてくる。
島根県ではよくあることです(BY吉田君) 。
いや、島根ではないが。

そのまま、「何も無かった私」は信号を渡りアーケードに
入っていったのだった。何もない何もない。
だって、叩いた人間の姿見て無いし。
たぶん、テッシュ配りの人か何かの勧誘だろう。

というわけで、クリスマスに職質受けそうな気もしましたが、
そんなこと自体も幻想だったので、特に何もありませんでした。

何もない何もない。何もない・・・。


◇某日。某映画を観てくる。
それに関してはまた来年。まだ頭がまとまらないので。


◇某日。寝る前には、出来るだけムツカシイ本を読んで
脳の拒否反応で眠くなるようにしている。小説は興奮して
眠れないし、漫画はもっての他。

で、最近読んでたのが
「エロマンガ・スタディーズ」永山薫さん著
という本なのだけれど。
サブタイトルは「『快楽装置』としての漫画入門」。
つまり、その手の漫画がどんな風に成り立っているかを考察
した本。

なんで私がそう言うの読むかというと―

私自身が自分がいる場所の成り立ちがどんなで、今どんなで
そして、自分が何やっているのか全く分からないので・・。
世間と言うか、己を見るために必要かと。
純粋に、興味もある。

で、その本。
書き出しこそ、私の知らない時代の劇画エロ話中心で、知識と
して「なるほど・・」とデータとして読んでいたのだけれど。
(ねむり太陽さんのデブ女学生漫画が載った雑誌は今でも
手元にありますが。あれはいいものです。・・当時から私は
そんな趣味だったらしい・・)

その内「ああ、覚えてる」
という、件の80年代に入ると・・。とても知識として
冷の静で読んでられる状態ではなくなり
あ、これは私にとっては寝つく時に読む本ではない
と気づきまして・・。というか、懐かしい本や作家さんの
名前か続々出てきて目が冴え、ちょっと泣けてきたのですよ。
(あれ、すべたさんはなかった・・かな)

その中で出てきた雑誌『漫画ブリッコ』。
私にとっては、今でも一番すごいエロ漫画誌です。
ここでは何度か取り上げてますが。

作家の豪華さ自体もさることながら、その作家バランス・・
あぽ(かがみ♪あきらん)さん、ひろもりしのぶさん、岡崎
京子さんそして、藤原カムイさんなどが一緒に描き、竹熊さんが
文章を書いて編集長が大塚英志さんというすさまじさ。

それぞれ私の中の「自分の違う部分」が喜んでいたものです。
岡崎さん、カムイさんでニューウェーブを楽しんだ後に、あるいは
I.N.U,さんのキ印エロ漫画で不道徳な気分に酔った後に・・
おお、アゥォークがと呟き、あぽさんのイラストで「ほんと、りぼん
だなぁ。萩岩睦美さんかいな。いや、むしろ太刀掛さん・・」とか呟き―

ひろもりさんでヌク。どんどんヌク。

―と言う感じは、栄養バランスが取れた「読食事」だと思いますよ。
今でも。
で、ゆっくり竹熊さんの特集文章を楽しむ。
そして例の特集も読み「オレはオタクなのか」と自認する。
まさか、これほどのオオゴトになるとは当時は思いません
でしたが。

あれ。
悶悶さんの「ブリッコミミ」はこの雑誌だっけ。
―たぶん・・そう。タイトルから言ってもそうだろう。
とすると、萌え四コマとしてはかなり初期と言えるのでは。
単行本も出てます。というか持ってます。んー。時代がずれて
いたら、最高確率でアニメ化間違いなしだったと思う。
止め絵アニメのレモンなんたらもあったし。

いつかこういう雑誌に描きたいなぁと当時思っていたものです。
一種のあこがれでした。特集記事の文章の方も気になるエロ雑誌
などそうそうないし。

今はそんな本出しても売れないでしょうが。
自分の中の多角的な部分をそれぞれ広げ
「苦手でも興味深いものを許容し楽しみ、やがて好き嫌いを超える」
という感じが薄れてるのが現代のような・・

ああ、愚痴っぽくなりました。
年寄りの悪い癖ですね。

話を戻すと。
ともあれ、参考になり、しかも懐かしいことが色々書いてある本
でした。

ただ、分冊して三冊くらいでやった方がいいのかもしれないとも
思いましたよ。(いや、無茶言ってるのは分かってます)
出来れば、80年代のエロ同人誌からの表現の逆輸入についても
もっと筆をとって欲しかったですが・・。
しかし、資料も無いしあまりに煩雑な気もします。
ソルジャーレディの太ももが与えた影響とかはどうなのだろう?
(他の本も書かれているので、そちらにはあるのかも。あったら
ごめんなさい。)

話、またずれます。
そういや、史上始めて確認されたエロ同人誌ってなんなのだろう。

70年代の終わりか80年代の頭にはあったと思う。
OUTの「悩ましのアルティシア」近辺の時代に、かなり拡散したよ
うな気が。あの4月号(? )は、本屋で取り寄せました。

ゆうきさん言う所の「パロデイ本出しなさいよ、パロディ本」の時代。
ああ、今調べたら「悩まし・・」は1980年だ。じゃ、たぶんそれ
以前からエロ同人(たぶんパロ)はあったのだろうな・・。

いくらおっさんの私でもそれ以前は記憶に無いし、そもそも同人には
関わっていない。
ン。アスケロンは・・? 私は純朴に「ぺんたっち」とか買って
「すらそうじさん、うめー!」とか、御茶漬海苔さん・・とか見て・・。
あ。ちょっとエッチあったか・・小夜子は。

話し戻します。きりがないな。
もっとも、そこまで広げると近年分はラノベやゲームからの
双方向影響(エロアニメも)について論じないわけにはいかないし、
そうなると到底個人の力でどうにかなるものではないと思いますし。

んー。そういう近年のゴチャゴチャ感もあるせいか最近のエロ
漫画に関する歴史は私はよくわかりませんでした。
今はこうなっているのかーという感じで。

私の立ち位置は、恋愛エロなのだろうなぁとは漠然とは思いましたが。
(孕みネタは違いますけど)恋愛では、がぁさん取り上げて欲しかった
なぁ・・。  くすん。

私が印象に残っているのは(少し前の近年では)フラミンゴの壊れっ
ぷりくらいですか・・・。いや、かなり古いか。

ともあれ、色々考えさせてもらい感慨深い本でした。
ブリッコ、押し入れから出して読んでみよう・・。

ここで私の、世に向けた一言。
「エロは『人前では恥ずかしい』のであり『人として恥ずかしい』
のではない。恥ずかしさの概念をごっちゃにして都合よく糾弾
するのはよろしくない。」

はい、自己弁護で結構なのですよ。


◇某日。少しフラフラしながら、藁波さんのカラー表紙
(貼り付けるのなぁ)作画中。

ああ、久しぶりの鉛筆で描く漫画絵だなぁ。
最近、タブレットかクロッキー帳の練習ばっかりだったっけ。
はて、こんな絵だったけ私。

まぁ、自分の絵を忘れるためにわざと描かないでいたのも
あるのだから<それはそれでいいのだろう。
Comment
≪このネタへのコメント≫
コメントを投稿する
ホームページURL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可しますよ
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。